高知で出会った人たち

高知と言えばやなせたかし（アンパンマンかいてる人）
ハルウララ、そして龍河洞だ。

この鍾乳洞、コウモリが飛ぶ暗い中を歩いていると
いきなり案内人が登場、
前置きなしでしゃべり出して何度もびっくりさせられた。

この鍾乳洞には2000年前
先住民族が住んでたという。



壺らしきものが鍾乳に取り込まれているのが見れた。

http://www.ryugadou.or.jp/


その後、龍馬の生まれた町記念館という所に行った。
私はそのあたりからものすごく眠くなっていた。

元気を出すために、名産の「小夏」というミカンみたいな果物を
小さい店で5個買い、記念館から100ｍほど行ったところにある
「龍馬誕生の地」へ向かった。
 

そこはバス通りに面していて、
ただ石碑があるだけだった。
友人とバス停横の椅子に座り、小夏を一個ずつ食べながら
しばしその石碑を見て感慨に耽る･･･

･･･いつの間にか寝てた。
友人は外で寝るような事はけしてしないタイプなので
私が寝ている30分程の間、ガイドブックを読んでいたらしい。

小夏の袋をふと見ると残り2個になっていた。
しかし友人は食べていないと言う。

じゃあ実は友人も寝てて、
その間に誰かが取って食べたんじゃない？と言うが
友人は絶対に寝てないと言う。
椅子の周りを見るが落ちてはいない。
そこにあるのは龍馬の石碑くらいだ。

解決しないので、
龍馬が食べたことにした。