2008年4月アーカイブ

気持ちは分かる。
 
GWだから大掃除をしてさ、 
思い切って捨てたんだよね。
 
 
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でもせめて袋に入れてあげてっ!
 
 
寝起きで下向いて歩いてたら 
足だけ視界に入ってきて 
ビックリしてちょっと跳ねた。
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私の母、現在60歳。
私の父、享年50歳まもなく命日。
亡くなってからはや10年が過ぎようとしている。
 
私はもうすぐ30歳で、
つまりは母が私を産んだときの年齢に達することになる。
 
同じ年でも
母はとっくに父と結婚をし、
3人の子供を産み、養い、共働きをしていたわけだ。
 
 
 
(若き頃の母と最近の私)
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未だにノホホンと実家暮らしで独り身の私には
想像できない経験をたくさんしたのだろうな。
 
そんなわけで今回は、
ちょうど父の命日が近い事でもあるし、
かなりコッパズカシイけれど
『父と母の恋ものがたり』を聞いてみることにした。

「仕事でどうしても書かなきゃいけなくなったから協力して」と
適当な嘘の前置きをした後に。

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2008年4月22日(火)23時半頃 居間にて。
 
テレビを見ながら横になって半分眠りかけている
母に声をかけ、質問開始。
 
 
私「仕事でブログにどうしても書かなきゃいけなくなったから協力してくれる?
今回のテーマが『両親の恋愛について聞く』なんだけど。」
 
(これを言い出すのに緊張した)
 
母「レンアイ~?...どんな事書くの?」
眠たそうな顔だが、なんとか答えてくれそうだ。
 
 
Q、じゃあまず、出会った時期は?

母「いくつだっけな・・ファ~(あくび)
22くらい。あまり覚えてない。」
 
 
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左上が母

Q,その時二人は何してたの?

母「お母さんは医療系の検査見習い。
お父さんは秋葉原の会社で勤めてたね。
なんの会社だったかな・・・具体的にはおぼえてないファ~(あくび)」
 
 
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Q、出会ったきっかけは?

母「・・・・(動き停止)
なんていったらいいのかねえ。
お父さんが患者できたってことにしておこう。」
 
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Q、付き合ったきっかけは?
 
母「お母さんの誕生日の日に、友達と食事に向かっている時に
途中でお父さんにバッタリ会って、友達が
「今日は彼女の誕生日なのよ」って言ってそれで
3人で飲みにいったのよ」
 
私「へー。そういやお父さんと誕生日1日違いだから
一緒に祝った感じになったんだ?」
 
母「まあそうだね」
 
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父と友人の作戦か?やるね。
 
 
Q、すぐ付き合ったの?
母「たまにあってから。」
 
Q、初デートの場所は?
母「どこだろうね・・・近くの土手くらいにしとくか!
忘れちゃったよお母さん。ファ~(あくび)」
 
 
 
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下真ん中が母。

 
Q、父の前に付き合った人いる?
母「なくはない。」
 
Q、何て呼び合ってた?
母「名前ですわね。苗字にさん付け。
ファ~ウン(あくび)」
 
Q、出合ってどのくらいで結婚?
母「どれくらいだろうねえ?
あんまり覚えてないな。2年以内くらいにしとくか。」
 
 
Q、どちらからプロポーズ?
母「むこうじゃない?」

Q、どんな言葉だった?
母「・・・普通に「結婚しませんか」じゃない?
確か自転車の後ろに乗せてもらってる時だった。
その前にお母さん自転車事故で足を大けがしちゃって
入院したりして...だから送り迎えしてもらってたんだね。
そういえばその頃ノート交換・・・ 
ファ~(あくび)
・・・してたけど、
今思うとどこいったんだろう?思い出せないね」
 

Q、どういうところで遊んでた?
母「仕事がお互い忙しくてあまり遊んでなかった。
あえていうなら山登り。」
 
 
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Q、子供が生まれた時のそれぞれの感想は?
母「共通してみんな健康で生まれて良かったというのと
エネルギーもらったなというのはある。
 
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トシ(長兄)の時は初めてだったからもう緊張して
友達にいてもらった。
お父さんは仕事で「あれ?生まれちゃったの?」という感じだった。
 
ヒロ(次兄)の時はお父さんの実家に行っている時で、
お義理母さんと「今日はトシの誕生日だね」という話をしていたら陣痛が起きて
その日に生まれた。
トシがヒロの声をきいてニコニコして「生まれたね」と嬉しそうにいったのを
覚えている。」
 
 
3番目は(=私)はもう慣れちゃって、1人で荷物もって産んで帰ってきた。
元気で育てやすい子だった。」
 
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Q、子供の名前はどうやってつけた?
母「3番目(=私)だけはなんだか・・お母さんが勝手につけた。
凛とした美しさと可愛らしさを込めて
つけたつもりなんだけど・・・」

('3`)・・・
 
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 Q、父の嫌だったところは?
母「酒飲みだったとこ。
お母さんのお祖父ちゃんが酔うと日本刀ふりまわしてて怖かったから。」
 
ファ~(あくび)
 
 
Q、父の好きだったところは?
母「暴力はふるわなかった。家族を大切にしていた。
皆にえこひいきなく話して、気配りもできて優しかった。
 
ところでお前ね、子供できたらハイキングとキャンプは絶対したほうがいい。
家族のために多く。絶対。子供はあれが思い出になる。」
 
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Q、離婚しようと思ったことは?
母「う~ん、そうだねえ。。あんまりない。」
 
Q、大喧嘩した思い出は?
母「大喧嘩ねえ・・ないよなあ
仕事のすれ違いはあったけど。
子供の迎えとか、どっちが休むかどうかとか。」
 
Q、一番いい思い出は?
母「優しい人と結婚できたからよかったと思う。
子供たちも一緒に生活できて良かった。」
 
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Q、後悔している事は?
母「あんまりない。後悔してても忘れた。」
 
 Q、今なにか伝えられるならなんて言いたい?
母「もうちょっと長生きしてほしかった。子供たちのために。
まだ父親の役割を終えていなかった。
父親の姿をもっと見せてあげてほしかった」
 

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Q、またお父さんと結婚したい?
母「微妙だな、してもいいけど、ちょっとわかんない。」
 
Q、まだ誰かと結婚したい?
母「結婚は面倒くさい。茶のみ程度はいいかもね。
結婚生活という点ではお互いがどうだったか結論はわからないけど
お互いが言い合える仲間で、夫婦関係というか共同関係ができていて
子供たちに浸透できてればいいなと思う。
そういう姿をもっと見せてあげればよかったと思う。」
 
Q、ぱっと思い浮かぶ父の姿は?
母「マラソンしてるところ。

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 ねえ~モコちゃん?」と愛犬に話しかける。
 
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(モコは1歳半だからお父さんの事知らないよ...!)
 
 
母は立ち上がったあと、歯を磨きに行った。 
 
 
私は母の
「あんまりない。後悔してても忘れた。」
という言葉に含蓄を感じ、
両親がそこまで私たちの事を思ってくれていたのか!と、
そしてケンカばかりしていたように見えてたけど
実はそんなに仲が悪く無かったのか!と
知らない一面を感じ胸が熱くなった。
 
 
しかし歯を磨いてちょっと覚醒したのか母は
部屋に戻ってくるなりイキナリ
 
母「あんた12時過ぎたんだからもう寝なさい!
お母さんあんたとは生活が違うんだからね!
それで朝は早く起きてゆっくりご飯食べたらどうなの!」
といきなりキレた。
 
母「まったく!」
 
そしておもむろに服を脱ぎだし風呂に向かっていった。
(この描写、前の日記にも書いたな。→http://pekorinnote.com/blog/2008/02/post-29.html
 
('3`)...
 
というわけで
最後は母がキレて、恋愛インタビュー終了。
 

本当は最後の最後に、恋愛に関係ないけど
Q、私にしてほしい事ってある?
と聞こうと思っていたのだ。

しかし聞く前に答えられた。
「夜はさっさと寝て、朝は早く起きろ」
 
うーん、私が小さい時と言われる事が変わってないな・・・。
 
 
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母の小さい頃の写真(中学生ではないと思う)
 
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私の小さい頃の写真(セピア色に加工)
 
 
<まとめ>
私は母と父の知られざる思い出が聞けて非常に楽しかったが
深夜に始まった質問による眠気のために
母は 
・あくび×約6回
・「覚えていない」的発言×約6回
・「~~にしとくか」発言×約3回
・最後キレる
という結果になってしまった。
 
みなさん思い出話は昼間にしましょう。


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東京葛飾生まれ。 江戸っ子ぽいとよく言われますが、新潟と茨城のハーフです。 ツイッターアカウントpekorinnote

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