おじいちゃんのお見舞いと、
父の墓参りをしに一人新潟の片田舎へ。

毎日欠かさずおじいちゃんのお見舞いをしている
おばあちゃんと、病院で合流。
お見舞い後、駅前でおばあちゃんの好物の
お寿司を食べながら近況を話し合う。

(激ウマだった・・・!)
病院に来るまで、おばあちゃんの家から
バスで片道340円。往復680円。
高齢者割引は無く、
毎日その運賃を払っていると言う。
それを聞いて最初は
「過疎化とはいえヒドイな・・」
と思った。
でもバスがあるだけ良くて、
タクシーだったらもっと大変だねと話しながら、
一日に4往復しかないバスに乗りこんで
出発を待った。

そしていざ出発してみると、
客はおばあちゃんと私しかいなかった。
ひとけのあまり無い
田んぼと山に囲まれた田舎道に
私たちだけのために動いてるバスが
すごく有難く感じた。
その後一人で山の中腹にあるお墓に行って、
おばあちゃんと家で2時間ほど喋ってからバイバイして、
東京に向かった。
帰りのバスは貸切だった。

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